虫歯よりも注意したい歯並び
最近は、親御さんのお子さんの「歯」に対する意識が高まり、お子様の虫歯は昔に比べると、ずいぶんと減りました。
しかし、歯並びの悪いお子さんは増加傾向にあります。
平成11年から学校歯科検診では、むし歯だけだなく歯並びについてもチェックするようになりました。
歯並びと全身の健康に関する話題がテレビや雑誌で取り扱われる機会が増えたこともあり、むし歯だけでなく「歯並び」について保護者の方の意識が高まってきたように感じます。
いわゆる出っ歯、受け口、叢生（そうせい/歯が生えるスペースが足りなくてでこぼこに生えた状態。犬歯の場合は八重歯といわれたりします）は、早い段階で矯正を行うことで治療が可能です。
矯正は大人になってからでもできますが、その場合は、永久歯を抜かないと歯並びを整えられないことが多く、乳歯の段階で矯正しておくことで永久歯を抜かずにすむ確率が高まります。
うちの子の歯並びは大丈夫？
▲お子さんの歯並びチェックしてみませんか？
当院で行う小児矯正のメリット
- 歯並びの乱れがコンプレックスにならないうちに治せる
- あごの成長にあわせて負荷の少ない矯正治療ができる
- 矯正のために健康な永久歯を抜く可能性を減らせる
- むし歯治療と矯正を並行して行える
- レーザーを使った歯質強化を行える
歯並びだけでなく虫歯治療や、虫歯にならないように予防措置、レーザーによる歯質強化など矯正期間中に並行してお口の中の治療が行えます。
矯正専門院とは異なり、小児歯科・矯正のいずれの治療も受けていただけます。
そして、矯正治療後もかかりつけ歯科医としてお口の健康を一緒に守っていくことができます。
大人になってからの矯正や、部分矯正などもすべてサポートができます。
歯並びを整えると姿勢がよくなったり、顔つきが変わったりとお口の中だけでなく、全体的な容姿にもよい影響を与えます。
矯正の開始時期はいつがいいのかな？
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▲子供の歯が気になるご家族の方へ
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また虫歯やクセなど、お子様のうちに気をつけておけば、将来の歯並びを守ることができます。
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永久歯が生え揃う前の成長過程の年齢だからこそできる小児矯正。
お子様の将来の歯と全身の健康のために是非ご検討ください。
「うちの子に矯正が必要なのかわからない」といったご相談もお気軽にどうぞ。
