5歳8ヶ月、受け口(反対咬合)を主訴に来院。3人兄弟で一人だけが受け口。型取りがうまくできる年齢なので、すぐに矯正治療を開始しました。床矯正装置を使い上顎前歯部の前方移動を行いました。前歯部の反対咬合が改善してからは、前歯部で大きな食材をよく咬んで食べるように指導しました。7歳1ヶ月で治療を終了しました。今後も経過観察が必要です。

治療費:¥400,000(税別) 治療期間:1年3ヶ月
副作用・リスク:中学生以降で下顎の急成長が起こると受け口になることがある