子供の矯正治療では、大まかに約2~4年と説明しています。症例によっては、1年で終了することもありますが、反対に4年以上装置をつけておく場合もあります。とくに受け口の治療では、一旦小学生の間に終了しても、中学生になってから(第二次成長で下顎が大きく成長する傾向がある)再度受け口になり本格矯正(ブラケット&ワイヤー矯正)が必要になることがあります。通院は月に1回程度です。